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> アカナドッグフードを徹底分析!オリジンと比較してどう?

1.アカナってどんなドッグフード?

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本来、犬や猫の体というのは、肉とタンパク質が豊富な食事に適しています。
そんなワンちゃんたちの体の構造に合わせ、必要な栄養をバランス良く配合した理想的なドッグフード。
それを目指したのが、4半世紀にも渡って信頼と実績を築き上げた、カナダのペットフードメーカーの『チャンピオンペットフーズ』です。
チャンピオンペットフーズ社の代表的な製品には、優良品として世界的に有名なドッグフードの『オリジン』があります。
今回は、このオリジン同様に愛犬家から人気がある『アカナ』シリーズについて、紹介していきたいと思います。

 

1-1.新鮮な地元産原材料を使用

愛するワンちゃんに、安全で新鮮なドッグフードを与えたい。
原材料をドッグフード選びのポイントにしている飼い主さんも、多いことでしょう。
チャンピオンペットフーズ社は、最良のペットフードを作り出すために、原材料にもこだわりを持っています。
アカナシリーズに使用されえている原材料には、穀類で育ったチキン、新鮮な卵、蒸しオーツ、ポテト、ひまわり油、キャノーラ油、乾燥ビートなど、アルバータ産の高品質のものを数多く使用しています。
また、輸送は無冷凍でありながら、保存料が使われていない点も特徴です。
栄養成分を損なわないよう原材料を新鮮な状態で搬送し、完璧な栄養素がぎっしりと詰まったドッグフードに仕上がっています。

 

1-2.自社キッチンのみで製造

チャンピオンペットフーズ社では、原材料の調達から出荷チェックに至るまで、あらゆる製造過程を自社で管理しており、アカナシリーズの製品も当然、その過程を経ています。
アカナ製品の調理は、カナダのアルバータ州にある自社工場のキッチンでのみ、製造が行われています。
このキッチンは、ペットフードの製造工程において数々の賞を受賞しており、品質管理の面で非常に優れています。
よって、アカナシリーズは、すべての工程において自社での細心のチェックが可能になっており、自信を持っておすすめ出来る、高品質で安全性の高い製品に仕上げられているのだと言います。

2.アカナの原材料&成分

アカナの主原料は鶏肉ミールや骨抜き鶏肉です。
鶏肉ミールは肉の部位の明確な判別が出来ないものが多いため、本来は好ましくない原材料です。
しかし、アカナには人間でも食べることのできる新鮮なチキンが使用されているため、安心してワンちゃんに与えることが出来ます。
穀物にはアレルギーが起きにくいオーツ麦を使用するなど、ワンちゃんの健康を脅かす原材料や成分が一切含まれていません。
また、穀物が使われていながら、粗タンパク質保有率が全体の32%という穀類不使用のグルテンフリー製品並みの割合を占めるのも、アカナシリーズ製品の特徴です。

 

2-1.バランスのよい成分構成

肉食動物とは言っても、ワンちゃんの体作りには動物性のタンパク質や脂質の他にも、ビタミンやミネラルなどの栄養素も必要です。
アカナでは、これらの栄養素を適切に摂取できるように、マリゴールド、昆布、クランベリー、チコリー、トマト、サツマイモ、ニンジン、ほうれん草といった、栄養素満点の野菜やフルーツ、植物がバランスよく配合されています。
これらの原材料は、タンパク質と同じくカナダの大自然の中で育ったものを使用しており、ワンちゃんの体にとって重要な栄養素となるほか、天然酸化防止剤としての役割も果たしてくれるのです。

 

2-2.アレルギー源が排除され安心

トウモロコシや小麦、グルテンといった穀類は、ワンちゃんにとってはアレルギー源となる可能性が高く、食べさせる上で不安のある成分です。
ですが、市販のドッグフードには価格が手頃な反面、これらを主な原材料に使用している製品がたくさんあります。
アカナでは、ワンちゃんのアレルギー発現に配慮して、トウモロコシ、小麦、グルテンを一切使っていません。
その代わりに、低アレルギー性成分の蒸しオーツを使用しています。
ワンちゃんの健康を脅かす成分を事前に排除することで、長く元気なワンちゃんの一生をサポートするドッグフードを目指しています。

3.ワンちゃんに合わせたアカナのドッグフード

犬や猫は、本来、肉食動物であり、肉をベースにした食事を摂るように体の構造が出来ています。
アカナのドッグフードはカナダ食品検査庁の認定を受けたチキン、サーモン、羊肉を成分中の最高65%使用しており、他社製品と比べても群を抜いて豊富な肉含有量になっています。
一方で、自然界では少量しか摂らない炭水化物は、消化管に大きな負担となり、肥満や糖尿病の原因に、トウモロコシなどの穀類はアレルギーの原因となります。
アカナは炭水化物の配合量を極力抑え、アレルギー源となる穀類に至っては一切配合されていないため、ワンちゃんの体に合ったドッグフードだと言えます。

 

3-1.子犬にも安心して与えられるパピーシリーズ

幼齢期のワンちゃんは急速なスピードで成長していきます。
アカナのパピーシリーズはそんな成長段階のワンちゃんに必要な栄養バランスに配慮し、保存料を一切加えない、安心安全のドッグフードです。
カナダの草原に放し飼いされたコッブ種の鶏肉とその全卵、ノースバンクーバー島産の天然カレイ、オカナガンバレー産の太陽の光をたっぷり浴びたフルーツと野菜を原材料に使用しています。
幼齢期の小型犬用の『スモールブリード』、同じく大型犬用の『ラージブリード』、さらに中型犬用の『パピー&ジュニア』と、ワンちゃんの種類や成長に合わせた豊富なバリエーションが揃っています。

 

3-2.魚がタンパク源!低アレルギーフードのパシフィカ

市販のペットフードは値段が安くどこでも買いやすい反面、ワンちゃんにとってアレルギー源となる原材料や成分が数多く含まれています。
『アカナ・パシフィカ』は、消化に優れた魚たんぱくを成分の60%使用することで、ワンちゃんのアレルギーに配慮した栄養バランスを実現しています。
使用する魚原材料は、北西太平洋の豊かな漁場で獲れる新鮮サーモン、カレイ、ニシンで、これらの原材料は毎日新鮮なまま、無冷凍かつ保存料不使用で搬送されています。
さらにトウモロコシや小麦などの、血糖値を上昇させる高GⅠ穀類の代わりに野菜や果物、植物を使用することで、糖尿病や心臓疾患などのリスクを抑えた製品に仕上がっています。

 

3-3.体重コントロールが必要な犬にはライト&フィット

人間同様、ワンちゃんにとっても肥満は健康を阻害する重大な要因です。
ワンちゃんの肥満状態が気になる飼い主さんには、『アカナ・ライト&フィット』がおすすめです。
ライト&フィットは、鶏肉ミール、オート麦を主原料に使用しています。
オート麦は低GI穀物と呼ばれ、血糖値の上昇が緩やかになり、肥満になりにくいという特徴があります。
太り気味のワンちゃんには、高たんぱくによって食欲を満たしながら筋肉強化をしつつ、体脂肪のもとになる高GI穀類を控えた食事が最適です。
ライト&フィットは、その条件を満たした高タンパク・低脂肪・低炭水化物のダイエット用ドッグフードです。

4.アカナの評判は?口コミを検証

低炭水化物のドッグフードを求める飼い主さんからの支持が高い、アカナシリーズ。
良質なチキンがメインに使用されていることもあって、高い評価を得ています。
世界的にも評価の高い、徹底された品質管理を誇るチャンピオンペットフーズ社の製品なので、安心してワンちゃんに与えられるというメリットもあります。
一方で、自社の代表製品である『オリジン』に比べて、アカナは価格がお手頃ですが、原材料などの質は当然のように劣ります。
それでも、原材料や製造工程にこだわっているため、1日あたりのコストパフォーマンスは他社フードよりも割高になってしまうようです。

5.アカナの総合評価

アカナ製品は高品質の原材料にこだわり、徹底された品質管理のもと製造されており、その安全性は、世界的に見てもトップクラスと言えるでしょう。
チキンメインの高タンパク質、アレルギーや肥満に配慮した原材料は、ワンちゃんの健康を願う飼い主さんにとって嬉しい製品です。
しかし、オリジンと比較すると、価格が安価な分、原材料の品質には大きな差があるようです。
気になる方は、オリジンも使用してみると良いでしょう。
ワンちゃんに涙やけや毛艶のベタつきなどの高栄養症状が出た場合、アカナにグレードダウンする方法も良いかもしれません。
ワンちゃんの健康を守るために、体に合ったフードを選んであげましょう。

愛犬におすすめのドッグフードは「モグワン」

モグワンドッグフード

愛犬の健康に良いドッグフードをお探しなら「モグワンドッグフード」がおすすめです。

モグワンドッグフードは、犬の健康と食いつきを考えて作られています。
人工添加物不使用なのはもちろん、グレインフリー(穀物不使用)で、ヒューマングレード(人が食べても大丈夫な品質)の材料を使って作られているため、ドッグフードによって犬の健康を害する心配はありません。

さらに、食いつきの良さにも飼い主さん達から定評があります。
モグワンに変えてから食いつきがよくなった、ご飯タイムになるとすごく喜ぶようになった、といった口コミも多いです。
犬にとっておいしいドッグフードだということですね!

もし今ドッグフードにお悩みなら、犬にも飼い主にも嬉しい「モグワンドッグフード」を是非一度お試しください。

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