アディクション ドッグフード

「アディクションがどんなドッグフードか詳しく知りたい！」
「原材料の安全性や栄養バランスはどう？」

あなたは今、このような疑問をお持ちではないでしょうか。

当ページでは、アディクションドッグフードの商品ラインアップ、原材料、成分などを詳しくご紹介しています。
また、ユーザーの口コミ、お得に購入する方法、食べさせる時の注意点も確認していただけます。

アディクションのドッグフードを試すかどうか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事が安心して与えられるドッグフード選びのお役に立つことを願っております。

アディクションドッグフードの商品概要

アディクションは、ニュージーランド産の最高品質ドッグフードです。
製造・販売元であるアディクション社は、アレルギーによる皮膚トラブルや、病気で苦しむ多くの犬猫の症状をペットフードで改善するために創業されました。

ニュージーランドは、BSE（狂牛病）や口蹄疫の発生事例がなく、世界で最もクリーンな環境国と言われています。
アディクションは、そんなクリーンで緑豊かな大自然に囲まれた自社工場で製造されています。

まずは、アディクションがどんなドッグフードなのかを理解するために、商品の基本情報や特徴を見ていきましょう。

ニュージーランド産の最高品質ドッグフード

アディクション社は以下の企業理念に基づき、厳しい製造基準を設けて最高品質のドッグフードを作っています。

アディクションのドッグフードに使用される食用肉は、土壌汚染の少ないニュージーランドでフリーレンジ（放し飼い）されて育ちます。
自然に近い環境で育てられるため、人工のホルモン剤やステロイド等の薬品は一切使用されていません。

つまり、アディクションには安心で高品質なタンパク質源が配合されているのです。

ドライフードの商品ラインアップは4種類

アディクションのドッグフードは1種類ではなく、ドライフードが4種類、低温乾燥ドッグフードが8種類販売されています。
このうち、人気の高いドライフードの各商品は、それぞれ異なるタンパク質源が主原料として使用されているので、あなたの愛犬に合うものを選びましょう。

なお、ドライフードの商品ラインアップは以下の通りです。
※いずれも全犬種・全年齢対応です。

ビバ・ラ・ベニソン（鹿肉）

ニュージーランド産フリーレンジベニソンに加え、果物、野菜、プロバイオテクス（乳酸菌）が配合された、お腹に優しいアレルギー対応のグレインフリーフードです。
ニュージーランドの牧草地で育った高品質な鹿肉のみが使用されています。
鹿肉は、良質なたんぱく質が豊富な上に、コレステロールと脂肪分は少ないお肉です。

ビバ・ラ・ベニソンのサイズ展開：価格（税込）

サーモンブルー（野生魚）

太平洋を回遊する天然のサーモンと、抗酸化作用や泌尿器系ケアの作用を持つポリフェノールが豊富なクランベリー、ブルーベリーを使用したグレインフリーフードです。
オメガ3脂肪酸（EPA、DHA）が豊富で、チキンや牛肉、ラム肉のアレルギー対策にぴったりです。

サーモンブルーのサイズ展開：価格（税込）

ル・ラム（仔羊）

ニュージーランド産のフリーレンジラム肉と、様々なハーブ類、ベリー類、プロバイオテクスを配合したグレインフリーフードです。
ニュージーランドの牧草地を自由に歩き回り、ホルモン剤やステロイドを使用していないラム肉のみを使用しています。
ラム肉は、ビタミンBが豊富で低カロリーなお肉です。

ル・ラムのサイズ展開：価格（税込）

ワイルドカンガルー＆アップル

オーストラリア産の野生カンガルー肉と、整腸作用のあるアップルやクランベリー、ブルーベリーを使用したグレインフリーフードです。
野生のカンガルー肉は、一切の抗生物質やホルモン剤を含まないので安心です。
また、カンガルー肉は高タンパクで、低カロリー・低脂肪に加え、他の肉よりも共役リノール酸が豊富なのでダイエット効果や筋肉増強が期待できます。

ワイルドカンガルー＆アップルのサイズ展開：価格（税込）

アディクションドッグフード原材料と成分をチェック！

続いては、アディクションのドッグフードの中で、人気の「ル・ラム」の原材料と成分について見ていきましょう。

ル・ラムはアレルギーを引き起こしにくいラム肉が主原料で、ハーブ類やベリー類、胃腸の調子を整える働きのあるプロバイオテクスなども配合されています。

最高品質のラム肉を使用

アディクション使用されるラム肉は、ニュージーランドの大自然で放し飼いされた仔羊です。
ホルモン剤やステロイド等の薬品を一切使用していない最高品質のラム肉なので、アレルギーのあるワンちゃんにも安心して食べされます。

また、ラム肉は犬にとって必須なタンパク質が豊富な上に、ビタミンB群、魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸が豊富な点も特徴です。
オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸は皮膚の健康をサポートしますし、その他にも丈夫で強い骨を作るのに欠かせない栄養素である鉄分、カルシウムも豊富に含まれています。

さらに、ラム肉は身体を温める効果があるので、内臓機能や代謝機能の維持に最適です。
加えて、ラム肉のタンパク質は消化されやすいため、消化機能の落ちたシニア犬でも胃腸に負担がかからず、少量でしっかりタンパク質を補えます。

このように、ラム肉は犬にとってメリットが多いお肉だと言えるのです。

注意が必要な原材料は特になし

ラム肉以外の原材料を確認したところ、注意が必要な材料は特に配合されていませんでした。

アディクション社の企業理念通り、危険な副産物や人工添加物は一切使用されていません。
また、アレルギーを引き起こすことの多い穀物類も一切配合されていません。

低タンパクな点は少し気になる

アディクションの原材料に気になる点はありませんでしたが、成分値に気になる点がありました。
それは、アディクションが少し低タンパク（22.0％以上）である点です。

低タンパクと言っても、AAFCO（米国飼料検査官協会）の定める栄養基準は満たしているので、決定的に栄養素が少ないということはありません。
しかしながら、ドッグフードのタンパク質は成分値25％以上あるのが理想的なので、子犬や活動的なワンちゃんには少しタンパク質が足りないかもしれません。

アディクションドッグフードを試した人の評価はどう？

愛犬のドッグフードを探している時に、気になるのが愛用者の口コミや評価ではありませんか？

「アディクションが良さそうだけど、実際はどうなの？」と気になっている方のために、良い口コミと悪い口コミの両方を集めました。

アディクションドッグフードの良い口コミ

アディクションドッグフードの悪い口コミ

アディクションドッグフードを試した私の感想

ここからは、我が家の柴犬（4歳）にアディクション（ル・ラム）を1ヶ月間与えた感想を紹介していきます！

数ヶ月前、我が家の柴犬が頻繁に痒がるようになり、調べたところ、チキンや穀物アレルギーがあることが判明しました。
なので、グレインフリーでチキン不使用のドッグフードを探していた所、知人からアディクションの存在を教えてもらいました。

調べてみると、アディクションがとても良い環境で製造されていることが分かり、安全そうなドッグフードだと好印象を持ちました。
アディクションのドライフードの中でも、鹿肉のビバ・ラ・ベニソンかル・ラムか悩みましたが、我が家の柴犬は少し太り気味なので、よりカロリーの低いル・ラムを試してみることにしました。

商品が手元に届き、以前から与えているフードに混ぜてあげてみましたが、食いつきはまずまずでした。
アディクションは少し粒が大きいため、しばらく食べにくそうにしていましたが、その後は特に嫌がる様子もなく食べています。

アディクションを与えて1ヶ月経った頃には、以前より痒がることが少なくなりました。
体調も良さそうですし、人工添加物不使用なので長期的に安心して与えられるフードだと思います。

気になる点としては、悪い口コミにもあったように便通が少し悪くなりました。
穀物不使用なので消化にはいいと思っただけに残念でした。
対策として、出来る限り水分を多くあげるようにしたら、便通はだいぶ改善しましたよ。

また、ル・ラムは少し低タンパクなので、ビバ・ラ・ベニソンと併用してタンパク質を補いたいと考えています。

ただし、価格は決して安くありません。
けれど、愛犬の健康を維持するためですし、安心安全なドッグフードを選んであげたいと考えているのである程度の出費は仕方ないと思っています。

以下に、私が実際に使用した感想をもとにメリットとデメリットをまとめました。

メリット

デメリット

以上をふまえると、アディクションは

におすすめです。

アディクションドッグフードをお得に購入する方法は？

アディクションは、ホームセンターやドラッグストアなどの量販店では販売されていません。
購入する場合は、取扱いのあるペットショップやインターネットショップ、楽天やアマゾンなどの通販サイトで注文する必要があります。

公式サイトも調べましたが、アディクションの正規輸入元であるY．Kエンタープライズ株式会社のホームページからは購入できませんでした。

そこで、インターネットショップ、楽天、アマゾンの価格を「ル・ラム」で比較してみました。

わんにゃんキッチンのオンラインショップ

※5,400円以上で送料無料
※すべて税込価格

正規輸入元の価格と同じなので特に割引は無いようです。

楽天ショップ「PET　KING」

※ル・ラムの最安値で検索

楽天でアディクションドッグフードを取り扱っている店はその他に多数あります。

アマゾン

※すべて税込価格、プライム会員なら送料無料

アディクションドッグフードを安く購入したいなら、内容量が多いほど割引率が高くお得です。

とはいえ、まずは愛犬がアディクションを気に入るか確認したいですよね。
そんな時は、450gがおすすめです。
アマゾンのプライム会員の方でしたら、送料無料で購入できます。

愛犬がアディクションを食べてくれるようであれば、内容量の多いものを楽天かアマゾンで購入すれば、割引率も高くなりお得ですよ。

アディクションドッグフードを与える時の注意点

最後に、アディクションを与える時の注意点をご紹介します。
愛犬の健康を損なわないように飼い主さんがきちんと管理しましょう。

運動量や体重によって給与量を調整しよう

犬は、体重やライフステージによって、筋肉量や運動量、消化吸収に差があります。
必要となる食事量にも差があるので、適正給与量を参考に飼い主さんが調整してください。

アディクション（ル・ラム）の適正給与量の目安

※子犬、妊娠中・授乳中のワンちゃんには、上記の1.5～2倍の量を1日3～4回にわけて食べさせてください。

賞味期限・保存方法にも注意が必要

アディクションは防腐剤や保存料、添加物不使用なので、賞味期限や保存方法には注意しましょう。

ドッグフードの賞味期限は一般的に製造日から1年ですが、販売店が輸入元からいつ入荷するかによってバラつきがあります。
購入する際は賞味期限を確認して、できるだけ賞味期限が長い商品を選びましょう。

また、開封すると酸化が進んで品質が落ちるので、1ヶ月をメドに使い切ることも大切です。
開封した後はしっかりと封を閉め、冷暗所で保管してください。

切り替える時は時間をかけて少しずつ

ドッグフードをアディクションに切り替える際は、次の方法で徐々に慣れさせていきましょう。

少しずつアディクションの量を増やしながら、愛犬の様子をチェックしてください。
お腹が弱い子や、アレルギー体質の子の場合、もっと時間をかけて切り替えても問題ありません。

まとめ

アディクションは、最高品質の原材料を使用して製造されたニュージーランド産ドッグフードです。
人気のドライフードは4種類あるため、愛犬の好みやアレルギーによって選択できます。

実際にアディクションを試した方の口コミを見ると、「体調が良さそう」「食いつきが良い」など良い意見が多い一方、「価格が高い」「便通が悪くなった」など、悪い口コミも見られました。

とはいえ、アディクションは原材料にこだわった品質の良いドッグフードなので、アレルギーのあるワンちゃんを飼われている方、安心安全な無添加ドッグフードをお探しの方は、試してみる価値があると思います。

今回ご紹介したアディクションが、あなたの愛犬の健康維持にお役に立てば幸いです！