愛犬のチワワに健康でおいしいドッグフード選び

ドッグフード チワワ

ドッグフードは、犬にとってバランスの取れた総合栄養食です。
しかし、安いドッグフードの中には、食品添加物や粗悪な原材料(骨や羽根などまで含まれていることもある)が入っているものがあります。
防腐剤や着色料などの添加物は人間にもよくないものですので、小柄な犬はダイレクトにその影響を受けてしまいます。
愛犬に「元気でいて欲しい」と願うならば、美味しく安全な人間でも食べられるドッグフード選びをしてあげてください。
また、ドッグフードは犬のサイズや性格、特徴、ライフステージ、犬種ごとにかかりやすい病気などを考慮して選ぶとベストです。
ここでは愛犬の健康を守るために知っておきたい情報をお伝えします。

 

チワワの特徴

チワワの特徴と聞かれて一番に思い浮かぶのは、ウルウルとした愛らしい大きな瞳ですね。
アップルヘッドと呼ばれる丸い頭と大きな目と耳が特徴的なチワワはメキシコ原産の世界で一番小さな犬と言われています。
小型犬種の中でも常に上位の人気を誇っています。
華奢で可愛いチワワですが、実は想像以上に活発な犬種です。
身体は小さいですが、動きが素早く番犬の役目も果たすなど、忠実で勇敢な面を持っています。
平均体重は1.5kg~3kgくらいで、身長は15~23cm、平均寿命は14~18歳です。
チワワは身体が小さいため、食事が健康に大きな影響をもたらすので、質量ともに最適な食事を選択する必要があります。

 

チワワの種類

チワワの種類は大きく分けて2種類で、日本で大人気の長毛の「ロングコートチワワ」とアメリカでポピュラーな短毛の「スムースチワワ」です。
毛色の種類は豊富で違いはありますが、体格や気質の違いはありません。
チワワの毛色は単色だけでもブラック、チョコ、フォーン、レッド、ホワイト、クリーム、ブルー、イザベラといます。
チョコ&クリームやレッド&ホワイトなど、2色組み合わせたトライカラーのチワワや、チョコタン&ホワイトと3色以上が入るパーティーカラーのチワワもいて多彩です。
チョコタンとはチョコ&ホワイト色の意味を持つ他、両目の上にある眉のように浮き出ているもののことを「タン」と言います。

 

チワワの性格

目がウルウルしていて小さくて可愛いチワワは、飼い主一途で人懐っこく甘えん坊です。
見た目通り臆病な面もありますが、一方で我儘や自己主張が強いなどしつけが大切です。
また、縄張り意識や警戒心も強く、神経質な面も持ち感情の起伏が激しいタイプの犬種です。
食にうるさく気に入らないドッグフードは食べなかったりします。
しかし、変化を嫌う性格なので特別な事情がない限り同じドッグフードを与えましょう。
特に飼い始めたばかりの時は「引き取る時に食べていた食事を」「同じ場所で」「同じ時間に」「同じ食器で」あげることも大切です。
コンパニオン犬のチワワですが、その気質は警戒心が強く好奇心に溢れ、俊敏力もあるので番犬の役目も果たせます。

 

チワワがかかりやすい病気

チワワは繊細な体質で健康面では悩みが尽きません。
少食ですが、食事を摂らないからとおやつばかりあげていると、室内犬なので肥満になりやすく、嘔吐や下痢などお腹も壊しやすい体質でもあります。
小型犬なので、食事面では添加物等の影響を大きく受けやすく、一度に少量しか食べられず貯めておけるエネルギー量が少ないために低血糖にもなりやすいです。
そして大きい目のチワワは、角膜炎で涙やけを起こしてしまうこともあります。
精神面もデリケートなので、ストレスも溜めやすいので注意しましょう。
その他にも、小型犬には多い膝蓋骨脱臼や水頭症、シスチン尿石、気管虚脱などにもなりやすいです。

 

チワワのご飯を選ぶ時のポイント

チワワのドッグフード選びには「無添加」のものを選びましょう。
添加物を使用するということは、原料となる肉などの品質が低いという意味を持ちますし、酸化防止剤、着色料、香料は身体の小さなチワワに影響が大きく気を付けるべきです。
また、チワワは添加物に敏感なので、余計な物が入っていると食いつきが悪くなります。
小型犬用の小粒や中央に穴の開いたものが食いつきがよいです。
そして、小柄でも犬なので肉食です。
一番犬の身体に負担が少ないのは、良質な肉のタンパク質です。
市販の安いものはコーンなどの穀物が多く、肉の割合が少ないので消化しにくく、下痢や消化不良になってしまう恐れがあります。
「穀物不使用」や「グルテンフリー」というドッグフードを選ぶようにしましょう。
これらは食物アレルギー対策にもなります。
また、涙やけはドッグフードのタンパク質が体質に合っていない時に生じやすいので、違うものに変えてみましょう。
さらに、骨が細いため腰や膝などの間接トラブルをサポートしてくれるカルシウムやコンドロイチンなどの栄養素が含まれるものを選ぶとベストです。

 

チワワへの食事の与え方

チワワの食事ですが、1回の食事量は少なくて問題ありません。
大体の食事量の目安は100kcal~300kcalで、2kgのチワワで約50gです。
正確に知りたい人は1日の摂取カロリー「(体重×30+70)×係数」で計算することが出来ますので、体重やドッグフードのカロリーと比較して与えましょう。
係数は子犬3.0、成犬2.0、老犬は1.4です。
また、運動量などによっても食事量は変わってきますので、体重の増減やウンチの形などを見て調整していきましょう。
食事の時間は、大体決められた時間に与えてください。
子犬の時期は1日に3~4回に分けてお湯でフードをふやかし少量ずつあげるとよいです。
ドッグミルクなども活用しましょう。
成犬の時期になると1日に2回にします。
そのままの硬いドッグフードで大丈夫です。
老犬の時期は、消化機能が衰えるため1日に3~4回になります。
また、小型犬高齢犬用のカロリー控えめのドッグフードを選びましょう。
そして、歯が抜けた後は子犬の時期同様にお湯でフードをふやかしてあげるなどの配慮も必要です。