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> 犬に牛乳を与えてはいけない?犬に牛乳がダメな理由と正しい与え方・おすすめの代用品

犬は人が飲む牛乳を飲んでもいい?

犬 牛乳

牛乳はカルシウムなどの栄養が豊富で、健康のために毎日飲んでいる方というも多いのではないでしょうか。では、犬にとってはどうでしょう。それでは「犬が牛乳を飲んでもいいのか」について詳しくご説明致します。

 

犬に牛乳を与えてはいけないと言われる理由

牛乳を飲むとお腹がゆるくなる、また牛乳にアレルギーがあるという方がいらっしゃいます。
実は犬も人と同様に牛乳にアレルギーがあったり、牛乳を飲むと下痢をすることがあるのです。

 

これは牛乳に含まれる乳糖(にゅうとう)という成分が、下痢を引き起こす原因となり、また同じく牛乳に含まれているタンパク質が主にアレルギーの原因(アレルゲン)となっています。

 

後ほど詳しくご説明いたしますが、愛犬が牛乳を飲んだら下痢をした、アレルギーが出たという場合には、愛犬の体には牛乳が合わないということになりますので、牛乳を与えないようにしましょう。

 

犬に牛乳を与えるメリット・デメリット

それでは、まず牛乳を与える際のメリットをご紹介します。

 

メリット

  • 価格が安価でスーパーやコンビニでも手軽に購入することができる。
  • 栄養バランスが良い。(カルシウム・タンパク質・ビタミンB2・ビタミンA・ナトリウムなどが含まれている)
  • 温めて飲んでも栄養価にはさほど変わりがない。

 

では、牛乳を愛犬に与えることのデメリットについてご紹介します。

 

デメリット

  • 牛乳を飲み過ぎると貧血になりやすくなる。
  • 牛乳に含まれるたんぱく質がアレルギーの原因になる可能性がある。
  • 牛乳に含まれる乳糖が下痢を引き起こす可能性がある。

 

牛乳を飲み過ぎると牛乳に含まれるリンが、鉄分・カルシウムなどミネラルの吸収を邪魔し、貧血を引き起こすことがあります。

 

また、上記以外のデメリットに虫歯になりやすくなるということがあります。これは乳糖が虫歯の原因となっていますので、牛乳を飲んだら歯磨きをすることをおすすめします。

 

犬に牛乳を与えるときの注意点

もし、愛犬が牛乳を飲んでも問題がないようでしたら与えても大丈夫ですが、常温のものを適量与えるようにしましょう。

 

与え過ぎると牛乳には脂肪分、タンパク質が含まれていますので肥満の原因にもなります。牛乳の種類によっても異なりますが、100ccあたりでおよそ70キロカロリーのエネルギーがあるため、牛乳を与えたらその分フードを減らすようにしてあげてください。

 

与える牛乳の量についても犬によって差がありますが、食事でバランスよく栄養摂取ができていれば、特に牛乳を与える必要はありません。

 

おやつ代わりに少しだけや、いつものフードに少し牛乳をかけておく程度でかまいません。

 

犬が牛乳を飲んだ時に起こる主な症状とその対処方法

では、牛乳が愛犬の体に合わない場合、どのような症状が起きるのでしょうか。また、対処方法についてもご説明いたします。

 

乳糖不耐症・下痢

牛乳の中には、乳糖(にゅうとう/ラクトース)という甘み成分(糖分)が含まれています。この乳糖が体内でうまく分解できないと、下痢や軟便の原因となります。

 

これは人も同じで牛乳を飲むとお腹がゆるくなる方は、乳糖が体内でうまく分解されていないことが主な原因となっています。

 

実は乳糖は、人や犬の母乳にも含まれています。赤ちゃんや子犬の頃は乳糖を分解するラクターゼ(酵素)が体内に多くありますので、母乳によって下痢になることはほとんどありません。

 

成長して母乳を飲まなくなるとラクターゼも減っていくことから、乳糖がうまく分解できないということが起こります。

 

そして、乳糖が分解できずに下痢を引き起こすことを乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)といいます。

 

乳糖不耐症であれば、牛乳を飲ませない事が重要です。もし、下痢の症状がひどい場合には動物病院で診てもらうようにしましょう。

 

アレルギー

牛乳を飲むとアレルギー反応が出る場合は、牛乳に含まれるタンパク質が主な原因です。
その症状は、皮膚の痒み、湿疹、腫れなどさまざまな症状がありますが、長引くと脱毛になってしまうこともあります。

 

アレルギーについては、アレルゲン(アレルギーの原因)を特定し、排除することが重要です。牛乳がアレルギーの原因であれば愛犬に牛乳を与えないようにしましょう。
また、アレルギー症状が出ている場合は、動物病院で診てもらい適切に処置してもらってください。

 

犬用と人が飲む牛乳の違いは何?

現在は犬用のミルクが市販されていますが、人が飲む牛乳との違いについてご紹介いたします。

 

犬用の牛乳は乳糖が分解されている

犬用の牛乳は、すでにご紹介させていただいた乳糖が分解されている、または乳糖が含まれていない、乳糖を分解する成分が入っているという工夫がされています。
そのため、乳糖不耐症になりにくい牛乳ということになります。

 

犬用の牛乳の選び方・栄養分

犬用の牛乳は各社から販売されていて、ペットショップやネット販売などでも購入することができます。
種類も豊富でカルシウムやビタミン、ミネラルが含まれているものや低脂肪のものなど栄養や成分もさまざまです。

 

購入の際には原材料や成分などを見て、愛犬のアレルギーの原因になるものが含まれていないか、愛犬の体に合っているのかをチェックすることをおすすめします。

 

そして、保存料が入っていると牛乳も長期保存ができるので便利なのですが、愛犬にはできるだけ添加物を使っていない無添加の犬用の牛乳を与えるようにしましょう。

 

犬用の牛乳の与え方

犬用の牛乳は、乳糖を気にせず愛犬に与えることができますが、やはり過剰に与えることは避けましょう。
そして、栄養分や成分を見て必要以上のエネルギーを摂取しないよう気を付けてください。

 

もし、シニア犬などで食欲がない場合は犬用の牛乳で栄養を補うこともできます。パウダータイプのものもあり、いつものフードにそのままパウダーをかけると良く食べてくれるという声もあります。

 

また、子犬の場合には成長に必要な栄養が配合されている、子犬用の牛乳を与えてください。

 

乳製品で犬に与えてもいいものはなに?

では、牛乳の代用品となる乳製品には何があるのでしょう?
ヨーグルトやチーズ、豆乳、ヤギミルクなどがありますが、やはりこれらについても全ての犬に与えても問題ないというわけではありません。

 

犬によっては、乳製品自体にアレルギーを持つ場合があります。
まずはほんの少しだけ与えてみて、問題がないようでしたら徐々に量を増やしていくようにしましょう。

 

では、牛乳以外の乳製品(ヨーグルトやチーズ、豆乳、ヤギミルク)について、ご紹介していきます。

 

ヨーグルト

乳酸菌が多く含まれていますので、腸内環境を整え、免疫力も高くなり、また口臭予防にも効果があることで知られています。
ヨーグルトを愛犬に与える場合は、脂肪の少ない無糖のものをティースプーンに半分程度から1杯ほどを目安に与えてください。

 

また、水をあまり飲まない犬には、ヨーグルトを水で薄めて飲ませるという与え方もあります。

 

チーズ

タンパク質、ビタミン、カルシウム、鉄分が含まれ栄養豊富です。
そして、その香りから犬も好きな食品の一つですが、チーズにもペット用がありますので愛犬に与える場合にはペット用がいいでしょう。

 

またカッテージチーズは、カロリーも低くカルシウムやタンパク質、食物繊維などが含まれていますので、愛犬に与えている飼い主さんも増えているそうです。

 

豆乳

愛犬に与えているという飼い主さんが多くいらっしゃいます。

 

良質なたんぱく質が豊富に含まれていますが、消化吸収性が高いので与え過ぎると腎臓に負担をかける恐れがあります。
腎臓疾患のある犬には与えないようにしてください。

 

ヤギミルク

犬の母乳に近い成分で、基本的にアレルギーや下痢を起こしにくく愛犬に与えても大丈夫ですが、やはりアレルギーや下痢が起こる可能性が全くないわけではありませんので、まず少量を与えてから問題なければ引き続き与えるといいでしょう。

 

ヤギミルクにはカルシウムやビタミン類、タウリンなどの栄養が牛乳よりも豊富で消化しやすいので、体力や食欲の落ちているときやシニア犬にも向いています。

 

牛乳以外の乳製品の中にも上記のように愛犬に与えても良いものがありますが、やはり人と同様に犬によってはアレルギーや下痢などを引き起こす可能性がありますので、最初はごく少量(ティースプーン半分程度)から始めましょう。

 

または、かかりつけの獣医師さんに相談してみることもおすすめします。

 

牛乳アレルギーでも食べられるドッグフードってある?

牛乳アレルギーなどでドッグフード選びに悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか?
では、牛乳アレルギーのある犬でも食べられるドッグフードについてご説明します。

 

低アレルゲン、無添加のドッグフードを選ぶ

牛乳アレルギーの場合、主なアレルゲン(アレルギーの原因)は牛乳に含まれているタンパク質です。
タンパク質は肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品など多くの食品、食材に含まれています。

 

牛乳にアレルギーがある犬のドッグフードを選ぶ場合には、低タンパク、低アレルゲン、無添加のものを選ぶと良いでしょう。

 

また、アレルギーの原因については動物病院でアレルゲン検査をすることでより明確になります。
牛乳アレルギーだと思っていたら実は他の食べ物が原因だった、ということがあるかもしれませんので、アレルギー症状があれば一度検査しておくことをおすすめします。

 

まとめ

 

牛乳は栄養価が高く、健康にいい飲み物ですが、体に合わない犬もいます。
もし、愛犬が牛乳を飲んで下痢をしたり、アレルギー症状が出ていたりということがあれば、牛乳を飲ませないようにしましょう。

 

また、他の乳製品についても万が一のことを考えて、初めて口にするものはまず少量から与え、様子を見ておくことが大切です。

 

人と同じように犬にも体に合うもの、合わないものがありますので、飼い主さんがきちんと把握して、愛犬の体に負担がかからないようにしてあげてください。

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