ダイエット用ドッグフードの特徴とは

ドッグフード ダイエット

健康な犬が肥満になってしまう大きな原因は、食事にあります。
大切な愛犬には、必要な栄養がしっかり摂取でき、且つ、低脂肪・低カロリーな食事を与えたいところです。
そんな時におすすめなのが、ダイエット用ドッグフードです。
高タンパク・低脂質・低カロリーであることに加え、満足感や腹持ちを良くする食物繊維が含まれていたり、脂肪の燃焼を助ける成分が配合されているものもあります。
愛犬は、自分でダイエットしていることを自覚できません。
無理な食事制限などでストレスを与えない為にも、このようなドッグフードを上手に利用して健康管理を行ってあげましょう。

 

体重管理用と減量用の違いは?

ダイエット用ドッグフードと一口に言っても、「体重管理用」や「減量用」など色々な用途に分けられています。
「体重管理用」とは、現在は適正体重であっても、日頃の運動量が少ない、食欲旺盛である、避妊去勢で太りやすくなっている、といった犬向けのドッグフードになっています。
一方「減量用」は、獣医師から肥満と診断されたり、体重が重すぎて減量したい犬向けのドッグフードです。
メーカーによって表記や分類が異なり、「肥満犬用」「老犬向け」「ライト」「体重調整用」など様々な種類があります。
それぞれ、カロリーのカット率や形状などが異なりますので、愛犬に合ったものを選んであげてください。

 

ダイエット用おすすめドッグフードを徹底比較!

サイエンス・ダイエット

ヒルズのサイエンス・ダイエットは、低脂肪でありながら、愛犬に必要な50種類以上の栄養素をバランスよく含んだフードです。
さらに、科学的に証明された抗酸化成分を高レベルで配合し、愛犬の免疫力を保ちます。
ただし、主原料がアレルギーや慢性疾患の原因になるトウモロコシであること、チキンエキス・動物性油脂・植物性油脂などといった、原材料の品質や状態がはっきりしない物が含まれていることには注意が必要です。
また、食物繊維としてビートパルプが含まれていますが、これは残留薬品の危険性があり、愛犬の便秘に繋がる恐れがあります。
なお、サイエンス・ダイエットは、1㎏以下のお試しサイズから、大型犬用に便利な12㎏サイズまで、ラインナップが豊富です。

 

ホリスティックレセピー ラム&ライス

ホリスティックレセピー ラム&ライスは、日本で暮らすペットの為に、日本の気候や住・生活環境を考慮して作られた日本専用のフードという事で人気を集めています。
さらに、袋で小分けにされているため酸化や劣化の心配がなく、合成保存料や着色料も不使用で安心です。
ただし、主原料であるラム肉粉がどの部位なのか不明なことや、醸造米・玄米・大麦といったアレルギーの原因になる穀類が含まれていることには注意が必要です。
亜麻仁ミールやグルコサミン、コンドロイチンなど愛犬の健康を助けてくれる成分が多く配合されており、プレミアムフードまであと一歩と言えそうです。

 

コンボ

コンボは、価格も安く、量販店などでも購入できる手頃なフードです。
フードの鮮度が維持できる小分けパックが採用されており、外出や旅行時などにも重宝します。
しかし、安価な分、品質には不安が残ります。
主原料が穀類の為、元々肉食である犬は消化不良やアレルギーを引き起こす可能性があります。
また、含まれている肉類も原料の品質がはっきりしないパウダーであったり、油脂類も同じく品質がはっきりしない動物性油脂が使用されています。
さらに、ソルビン酸カリウムやデヒドロ酢酸ナトリウムといった人口保存料や着色料も多く使用されているので注意が必要です。

 

愛犬のダイエットを成功させるコツ

目標体重と期限を設定する

愛犬のダイエットも、私たち人間のダイエットと同じく「いつまでに何㎏減量するのか」という目標設定が大事です。
目標や期限を設けないダラダラとしたダイエットは、結果も出にくく、長続きしません。
ただし、急激なダイエットは愛犬のストレスの原因となったり、健康を害したりと非常に危険です。
健康的にダイエットを進める為には、適正体重を知り、無理のないペースで体重を減らしていかなければいけません。
愛犬の種類や大きさに合った適正体重や減量計画を知りたい時は、かかりつけの獣医さんに相談してみるのが良いでしょう。

 

散歩や運動の時間を確保する

散歩や運動の時間を確保して、愛犬とコミュニケーションをとりながら、楽しくダイエットをすることも重要です。
愛犬の種類や年齢等よって、毎日の散歩に必要な時間は異なります。
一般的に、小型犬は30分程度を1日1回、中型犬は30分程度を1日2回、大型犬は1時間程度を1日2回が目安と言われます。
適度な散歩や運動はダイエットに不可欠ですので、愛犬が満足するまでたっぷり散歩させてあげましょう。
しかし、肥満になると散歩を嫌がるようになる場合があります。
その場合は、腰痛や何らかの病気の兆しかもしれないので、無理強いせず、様子をよく見てあげてください。

 

与えるドッグフードに注意する

低脂肪・低カロリーのダイエット用ドッグフードは、愛犬のダイエットを大いに助けてくれます。
しかし、中には原料に粗悪なものが使われていたり、必要な栄養が十分に摂取できないものもあり、注意が必要です。
健康になる為にダイエットを始めたのに、ダイエットフードで健康を害してしまっては本末転倒です。
ダイエット用ドッグフード選ぶ際は、添加物や必要な栄養素をちゃんと確認し、品質の良い物をあげてください。
また、急にフードを切り替えると、お腹を壊したり、食べなくなる場合があります。
少しずつ様子を見ながら慣らして、切り替えてください。