> ロータスドッグフードの原材料・レビューをチェック!安全性と評価は?

ロータス ドッグフード

「ロータスのドッグフードについて詳しく知りたい!」
「ロータスのドッグフードの原材料や成分は犬の健康にいい?」
このような疑問をお持ちではありませんか?

 

ロータスは、ヒューマングレード以上の原材料を使用し、かつアレルギー源に配慮した高品質なドッグフードです。
でも、本当に安全で良いドッグフードなのか気になりますよね?

 

そこで、当ページではロータスの原材料、成分一覧、価格などの情報を詳しくご紹介しています。
さらには、購入者の口コミ・評判、安価に試す方法、給餌量や切り替え方など与える時のポイントも確認できます。
ロータスのドッグフードを試すかどうかの参考にしていただけるので、ぜひチェックしてみて下さい!

 

この記事があなたのドッグフード選びのお役に立てば幸いです。

 

ロータスはどんなドッグフード?基本情報をチェック!

ロータスは、人間が食べられる品質の原材料を使用した高品質ドッグフードです。
商品名は粒の形に由来しており、粒が「蓮(はす)の花」の形をしているため
「ロータス」(英語で蓮をLotusと言います)になりました。

 

では、まずロータスがどんなドッグフードなのか基本情報をチェックしていきましょう!

 

カナダ産・オーブンベイク製法のドッグフード

ロータスは、カナダ産の高品質ドッグフードで、オーブンベイク製法を特徴とします。

 

オーブンベイク製法とはロータス社独自の製法で、オーブンを使用してドッグフードを製造する方法です。
原材料が高圧や高温で調理されないため、ビタミンやミネラルなどの栄養素が壊れず凝縮して残ります。
そのため、ヒューマングレード(人間が食べられる品質)の原材料からしっかり栄養素を摂取できる点がメリットです。

 

また、ロータスには合成ビタミンと合成ミネラル以外の添加物は使われていません。
合成保存料や香料など、安価なドッグフードによく使われる危険な添加物は不使用です。

 

ライフステージに合わせて商品を選べる

ロータスのドッグフードには、子犬用・成犬用・高齢犬用の3種類があります。
愛犬のライフステージに合わせて商品を選択できるのは、飼い主さんにとって嬉しいポイントでしょう。

 

ロータスドッグフードの商品一覧

 

子犬用(子犬・母犬)
  • ロータスパピーチキンレシピ(小粒)

 

成犬用(1~7歳)
  • ロータスアダルトチキンレシピ(小粒・中粒)
  • ロータスアダルトラムレシピ(小粒・中粒)
  • ロータスグレインフリーダックレシピ
  • ロータスグレインフリーフィッシュレシピ
  • ロータスグレインフリーターキーレシピ

 

高齢犬用(7歳以上)
  • ロータスシニアチキンレシピ(小粒・中粒)

 

子犬用、高齢犬用はチキン1種類ですが、成犬用は原材料によって商品を選択できるほか、グレインフリーシリーズも販売されています。

 

ロータスドッグフードの原材料と成分を徹底分析!

次に、ロータスドッグフードの原材料と成分を分析します。
原材料の安全性、栄養バランスなど、気になるポイントをチェックしてみましょう。

 

なお、ここからの記事はロータスの「アダルトチキンレシピ」を対象とします。

 

ロータスの全原材料

チキン、チキンミール、挽き割りライ麦、挽き割り玄米、白身魚、挽き割り大麦、オーミール、エンドウ豆繊維、オイルブレンド[(大豆オイル、オリーブオイル、サーモンオイル、月見草オイル)、酸化防止剤(ミックストコフェロール<天然ビタミンE>、クエン酸)]、乾燥全卵、乾燥ビール酵母、かぼちゃ、りんご、さつまいも、人参、ほうれん草、ブルーベリー、フラックスシード、にんにく、海塩、亜鉛アミノ酸キレート、ビタミンC、グルコサミン、コンドロイチン、鉄アミノ酸キレート、アルドフィルス菌、ラクティス菌、カセイ菌、チコリ根、ユッカ、乾燥ケルプ(海草)、ビタミンE、グレープシードエキス、銅アミノ酸キレート、マンガンアミノ酸キレート、ナイアシン、ナトリウム亜セレン酸塩、カルシウムパントテン酸塩、葉酸、ビタミンA、リボフラビン(ビタミンB2)、カルシウムヨウ素酸塩、ビタミンB12、チアミンモノニレイト(ビタミンB1)、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)、ビタミンD3、ローズマリーエキス

 

ロータスの成分

粗タンパク質24%以上、粗脂肪12%以上、粗繊維4.5%以下、粗灰分5.9%以下、カルシウム1%以上、リン0.8%以上、水分10%以下、オメガ3脂肪酸0.5%以上、オメガ6脂肪酸2.5%以上、ナトリウム0.27%、マグネシウム0.17%、ビタミンE 100IU/kg以上、アスコルビン酸(ビタミンC)250mg/kg以上、グルコサミン 600mg/kg以上、コンドロイチン450mg/kg以上

 

ホルモン剤不使用の新鮮なチキンが主原料

ロータスのドッグフードには、主原料としてホルモン剤不使用の新鮮なチキンが使用されています。
鶏肉は、アミノ酸バランスの良いタンパク質であり、必須アミノ酸の一つであるメチオニンも含んでいるため、ワンちゃんの肝臓の健康維持をサポートします。
また、高タンパクで低脂質な食材なので、体重管理が必要なワンちゃんにもおすすめです。

 

なお、ロータスには「チキン」以外に「チキンミール」も使用されています。
チキンミールとは、本来は捨てはずの部位(羽・骨・内臓・血・毛など)を混ぜて固めた原料で、製造コストを下げるために安価なドッグフードに使われていることがよくあります。
そういった危険な部位を集めた原料を「肉副産物」と呼びますが、ロータスの公式サイトには「チキンミールは副産物を使わない安全なもの」という説明があるため、安心して愛犬に与えられるでしょう。

 

なお、ロータスドッグフードに含まれるタンパク質、脂質の量をAAFCO(米国飼料検査官協会)が定めるペットフードの栄養基準量と比較すると、次のようになりました。

 

成分名 成分量 最低目安(AAFCO)
タンパク質 24%以上 18.0%以上
脂質 12%以上 5.5%以上

 

高タンパク・低脂質の鶏肉を主原料としているため、タンパク質、脂質ともにAAFCOの基準を上回っています。

 

アレルギーに配慮した穀物を厳選して使用

ロータスは、人工添加物だけでなく、アレルギー源とされる
「小麦・大豆・トウモロコシ」といった穀物も一切使用していません!

 

穀物ゼロではありませんが、ロータスに使用される穀類(ライ麦・玄米・大麦)はいずれもアレルギーの原因となるグルテンの少ない食材です。

 

ライ麦

グルテンを含まず白米や小麦と比べ低カロリーです。
また、繊維質が豊富なため、お腹の健康維持に役立ちます。

 

玄米

ビタミン・ミネラルをバランス良く含み、食物繊維が豊富なので、エネルギーや食物繊維の摂取に最適です。

 

大麦

グルテンを含まず消化吸収の良い穀物です。

 

グレープシードエキス・サーモンオイルが愛犬の健康をサポート

ロータスのドッグフードには、グレープシードエキス、サーモンオイルといった特徴的な成分も使用されています。

 

グレープシードエキス

グレープシードエキスは抗酸化作用を持つ成分で、ワンちゃんの免疫力維持に最適です。
犬がブドウを食べると下痢や嘔吐を起こし、最悪の場合は急性腎不全に死に至ることがあると言われますが、ブドウの身を食べなければ問題ありません。
ロータスに使われるグレープシードエキスは「ブドウの種」から採取したエキスなので、犬に与えても安心です。

 

サーモンオイル

サーモンオイルには、オメガ3脂肪酸一種であるDHAやEPAに加え、αリノレン酸が含まれます。
これらの栄養素は関節の健康サポート、免疫力の維持に有効な成分なので、ドッグフードから摂取するとワンちゃんの健康維持に役立ちます。

 

ロータスドッグフードの気になる点

ロータスドッグフードの原材料や成分に大きな問題はありませんが、2つだけ気になる原材料がありました。
それは、海塩とにんにくです。

 

海塩

塩分は細胞間液や体内を循環する血液量をコントロールする働きがあり、その他にも神経の伝達・筋肉の縮小の役割も担っているので最低限必要な栄養素です。
しかし、腎臓や肝臓機能が弱ったワンちゃんが食塩を過度に摂取すると、体内に蓄積され、嘔吐や心不全を起こす可能性があります。
ドッグフードに含まれる量であれば問題ないかと思いますが、少し気になります。

 

にんにく

にんにくは、玉ねぎと同じユリ科ネギ属の野菜です。
玉ねぎと同様、犬が食べると中毒を起こす成分(硫下アリル、アリルプロピルジスルフィド)が多く含まれています。
そのため、過度に摂取した場合、腹痛・嘔吐・下痢といった中毒症状を起こす可能性があります。
塩と同じく大量に摂取しない限り問題はありませんが、少し気になるところです。

 

ロータスドッグフード購入者の口コミ・評判をチェック!

ロータスドッグフードの特徴や原材料・成分が分かったところで、
実際にロータスドッグフードを使用している飼い主さんの評判をチェックしてみましょう!

 

ロータスドッグフードの良い評判

「脂っぽくなく、香ばしいクッキーのようなドッグフードです。持病の皮膚湿疹を持つ我が家の愛犬にもマッチしたようで、特にかゆそうにしていません。」

 

「とても食い付きが良いですね。ウンチの状態も安定して、お通じが良くなったと思います。」

 

「トイプードルとミニチュアダックスの2頭に与えています。トイプードルの方は喜んで食べていますし、老犬のミニチュアダックスはウンチの匂いが少し良くなったと思います。」

 

ロータスドッグフードの悪い評判

「ウンチが柔らかくなったので、与えるのを止めました。ドッグフードを急に切り替えたからかもしれません。前のドッグフードに少しずつ混ぜて食べさせてみます。」

 

「最初はとても喜んで食べていましたが、最近は毎日残ります。成分的には悪くないので個人的には続けたいのですが、食べてくれないと意味がないので他のドッグフードに切り替えてみます。」

 

「価格が高いなと感じます。毎日食べさせるものなので、もう少し安くないと続けにくいですね。」

 

結局ロータスドッグフードはどんな犬におすすめ?

ロータスの口コミをまとめると、次のようなメリット・デメリットが分かりました。
全てのワンちゃんに当てはまるわけではありませんが、参考にしてみて下さい。

 

メリット
  • 香ばしい匂いで食いつきがアップする

 

デメリット
  • 価格が高い

 

こうして見ると「食いつきが良い」という意見が多かったので、あまりドッグフードを食べないワンちゃんにおすすめです。
その他に、「ウンチの状態が良くなる」「湿疹のある犬でも大丈夫」などの口コミもありますが、個体差がある話なので参考程度に見ておきましょう。

 

ロータスドッグフードをお得に購入する方法

続いては、ロータスのドッグフードをお得に購入する方法をご紹介します。ロータスは安いドッグフードではないので、少しでも安く購入できる方法を探してみました。

 

まず、ロータスの通常価格(税抜き)は次の通りです。

 

  • 80g:360円
  • 1kg:2,700円
  • 2.72kg:5,600円
  • 6kg:10,700円

 

ロータスはペットショップやホームセンターなどで市販されているほか、楽天やAmazonなどのWEB通販でも購入可能です。

 

ロータスの取扱店一覧はこちらへ。

 

ただし、楽天やAmazonでの販売価格を調べると、公式サイト価格より安いことが分かりました。
具体的には、楽天なら2.27kgが約5,000円、Amazonなら約4,800円で購入できます。
他のサイズも全体的に公式サイトより安いので、お目当ての商品の取り扱いがあれば楽天やAmazonを利用すると良いでしょう。

 

また、「GREEN DOG」など会員登録するとポイントが貯まる通販サイトもあるので、
公式サイトの取扱店一覧を参考に価格を比較して、あなたが利用しやすい店舗で購入しましょう。

 

ロータスドッグフードの給餌量と切り替え時のポイント!

では、最後にロータスドッグフードの給与量と切り替え時のポイントをご紹介します!
愛犬に美味しくドッグフードを食べてもらうために、また食べすぎを防ぐために、
食べさせる時のポイントをしっかり押さえておきましょう。

 

適正な給餌量を知ろう!

ドッグフードを与える時は、1日当たりの適正給与量を知ることが大切です。
ロータスは、以下の数値を目安に食べさせて下さい。

 

ロータスドッグフードの適正給与量
体重 標準給与量(1日当たり)
1-3kg 25-55g
3-5kg 55-85g
5-10kg 85-145g
10-15kg 145-195g
15-20kg 195-240g
20-30kg 240-325g
30-45kg 325-445g

 

なお、ドッグフードの適正給与量はワンちゃんの体質や活動量によって差があります。
愛犬の体重や体調をチェックしながら、量を調整しましょう。

 

ロータスドッグフードへの切り替え方

ドッグフードを急に変えると、食べなくなったり、下痢の症状が出たりするワンちゃんがいます。
そのため、ドッグフードをロータスに変える時は、少しずつ慣れさせていきましょう。

 

具体的には、初日はこれまでのドッグフードにロータスを1/10くらい混ぜて与え、
2日目からは徐々にロータスの量を増やしていきます。
1週間から10日間くらいかけて、完全にロータスへ切り替えましょう。

 

なお、切り替え時に軟便や下痢になったら一旦与えるのを止めて、以前のドッグフードに戻して様子を見てください。
それでも異常が続く場合は、獣医さんに相談することをお勧めします。

 

賞味期限と保存方法にも注意!

ロータスドッグフードの賞味期限は、未開封で製造より13ヶ月です。
正確な賞味期限は、各パッケージの裏面に記載されているので確認しましょう。

 

なお、ドッグフードは開封すると一気に酸化が進みます。
そのため、封を開けた後はパッケージの空気を抜き、しっかりと密封して冷暗所で保管してください。
開封したら1ヶ月以内をメドに使い切りましょう。

 

まとめ

ロータスは、カナダ産の高品質ドッグフードです。
質の高い原料をオーブンベイク製法でドッグフードにしているため、食事からしっかり栄養素を摂取できる点がメリットでしょう。
ただし、海塩やにんにくといった好ましくない原料が使用されている点は気になります。

 

飼い主さんの口コミを見ると大きな問題はないようですが、ワンちゃんによっては合わない場合もあるので、ロータスに変えるならまずは食いつきや体調の変化をしっかりチェックしましょう。

 

当ページの内容を参考に、ロータスを試すかどうか検討してみてください。

愛犬におすすめのドッグフードは「モグワン」

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モグワンドッグフードは、犬の健康と食いつきを考えて作られています。
人工添加物不使用なのはもちろん、グレインフリー(穀物不使用)で、ヒューマングレード(人が食べても大丈夫な品質)の材料を使って作られているため、ドッグフードによって犬の健康を害する心配はありません。

さらに、食いつきの良さにも飼い主さん達から定評があります。
モグワンに変えてから食いつきがよくなった、ご飯タイムになるとすごく喜ぶようになった、といった口コミも多いです。
犬にとっておいしいドッグフードだということですね!

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