「ナウフレッシュがどんなドッグフードか知りたい」
「ナウフレッシュって本当にいいドッグフード?」
愛犬に食べさせるドッグフードの品質は、飼い主さんなら気になりますよね。
ナウフレッシュを試そうかお悩みで、上記のような疑問をお持ちの方は多いでしょう。
そこで、当ページではナウフレッシュユーザーの私が、原材料・成分などの商品情報を詳しく解説しています。
また、実際に購入された方の口コミ、お得に購入する方法、与える時のポイントも確認していただけます。
ナウフレッシュを試すかどうかお悩みの方に参考にしていただける内容なので、ぜひチェックしてみてください!
この記事が、あなたのドッグフード選びのお役に立つことを願っております。
まずはナウフレッシュの商品情報をチェック!
ナウフレッシュは、新鮮な生肉や野菜・果物を使用したカナダ産のドッグフードです。
製造元のペットキュリアン社は、APPMA(米国ペット用品製造組合)やWWPIA(ワールドワイドペットインダストリーアソシエーション)、PIJAC(ペット業界合同諮問委員会)などに所属しています。
また、製造工場もPDA(米国食品医薬品局)やCFIA(カナダ食品検査庁)、HACCP(食品衛生管理の方式)の認証を受けており、環境はもちろん原料の保存からフードの製造、検品まで厳しい基準の下で行われています。
まずは、そんなナウフレッシュの基本情報や特徴について見ていきましょう。
ペット栄養学博士の研究から生まれたドライフード
ナウフレッシュは、ペットキュリアン社のペット栄養学博士が研究し作り上げたドライフードで、栄養面だけではなく、犬が食べやすいサイズや形状にもこだわって作られています。
原材料としては新鮮なターキー肉に加え、ベリー類をはじめとした果物類と野菜を20種類以上も使用しているうえ、素材を最大限に生かすためにSCSB製法を採用している点も特徴です。
SCSB製法とは、少量ずつの材料を90℃の低温でじっくりと調理する製法です。
材料の栄養素を壊さずに、ドッグフードに配合できるため、食事からしっかり栄養素を吸収できます。
大量の原材料を一気に高温調理するとコストは下げられますが、調理の過程で栄養素が壊れる点がデメリットです。
しかし、ナウフレッシュは品質にこだわっているため、あえてコストのかかるSCSB製法を採用しているのでしょう。
豊富な商品ラインアップから選択できる
ナウフレッシュは、体重やライフステージごとに種類が分かれているので、「愛犬にどれを食べさせたら良いんだろう?」と悩むことがありません。
具体的には、以下の商品が販売されています。
ノーマルタイプ
中~大型犬など食べ応えが欲しい犬向けの普通サイズのドッグフードです。
パピー
ターキー肉がメインでグレインフリーです。
身体の成長に必要なタンパク質を多く含むので、子犬、妊娠中のワンちゃん、病後回復期のワンちゃんにおすすめです。
アダルト
ターキー肉がメインで、グレインフリーの成犬用ドッグフードです。
グレインフリーシニア&ウエイトマネジメント
ターキー肉を主原料としたグレインフリーのドッグフードです。
低タンパク質・低脂肪なので体重管理が必要なワンちゃんやシニア犬におすすめで、関節の健康をサポートするグルコサミン・コンドロイチンも配合されています。
小粒タイプ
小型犬やシニア犬でも食べやすい小粒タイプのドッグフードです。
スモールブリードパピー
ターキー肉がメインでグレインフリーの子犬用ドッグフードです。
タンパク質が豊富なので、妊娠期・病後回復期のワンちゃんにもおすすめです。
スモールブリードアダルト
ターキー肉を主原料としたグレインフリーの成犬用ドッグフードです。
スモールブリードグレインフリーシニア&ウエイトマネジメント
ターキー肉メイン・グレインフリーの低タンパク・低脂肪のドッグフードです。
グルコサミンやコンドロイチンも配合されていて、体重管理が必要なワンちゃんやシニア犬に最適です。
その他
フィッシュアダルト
魚がメインの成犬用ドッグフードです。
マスやニシン、サーモンが主原料で、穀物は使用されていません。
レッドミートアダルト
お肉好きなワンちゃんにおすすめの成犬用ドッグフードです。
栄養価と嗜好性の高いラム肉、鹿肉、豚肉などの赤身肉をバランスよく配合しているほか、穀物不使用という点も特徴です。
粒の大きさも選べる
ナウフレッシュには、小型犬やシニア犬が食べやすい「小粒タイプ」と
食べ応えがあり中~大型犬におすすめの「ノーマルタイプ」の2種類があります。
小粒タイプは、粒の大きさが直径10mm程度で、厚さ4mmです。
また、粒の形状がクローバー型なので丸呑みをしづらい点もメリットと言えるでしょう。
犬が自分の歯でよく噛んで食べることで、歯の健康をサポートしてくれます。
一方、食べ応えのあるノーマルタイプは、粒の大きさが直径7mm程度の丸型です。
このように愛犬のサイズに合わせてドッグフードを選べるのは嬉しいですね。
ナウフレッシュは本当に安全?原材料・成分を検証
続いては、ナウフレッシュの中でも1番ポピュラーな
「ナウフレッシュグレインフリーアダルト」の原材料と成分を見て行きましょう。
ナウフレッシュは、アレルギーを引き起こしにくく高タンパク質、低脂肪の新鮮な生のターキー肉(七面鳥)が主原料で、他に野菜類やベリー類などの果物も豊富です。
また、消化を助けるプロバイオティクスも配合されているので、腸内環境をサポートし、お腹の負担を減らしてくれます。
なお、ナウフレッシュには危険な合成保存料や人工香料、着色料は配合されていません。
ドッグフードの鮮度を保つための保存料として、天然の酸化防止剤ミックストコフェノールが配合されています。
ターキー肉、サーモン生肉、ダッグ生肉、ポテト、ポテト粉、レンズ豆、エンドウ豆、エンドウ豆繊維、トマト、フラックスシード、アルファルファ、ブロッコリー、ホウレン草、ニンジン、カボチャ、アルファルファスプラウト、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、パパイヤ、パインアップル、グレープフルーツ、リンゴ、乾燥全卵、キャノラ油、ココナツ油、天然香料(チキン由来)、カッテージチーズ、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、レシチン、塩化ナトリウム、塩化カリウム、ビタミン類(ビタミンAサプリメント)、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、塩酸ピリドキシン、リボフラビン、βカロテン、ビタミンD3サプリメント、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛)、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、ユッカシジゲラ抽出物、L-カルニチン
粗タンパク質26%以上、粗脂質16%以上、粗繊維質3.5%以下、水分10%以下
新鮮なターキー生肉を贅沢に使用
ナウフレッシュには、北米産の新鮮なターキー肉(七面鳥)が使用されています。
0~2℃で工場へ運ばれてきたお肉を12時間以内に加工しているため、鮮度も抜群です。
ターキー肉は鶏肉よりも低脂肪でヘルシーですし、ビタミンB2やB6、ミネラルも豊富に含んでいます。
ビタミンは、エネルギーの代謝に必要不可欠な栄養素で、酵素の働きを助けるので健康サポートに欠かせない栄養素です。
また、ターキー肉以外にサーモンやダッグも使用されているため、ワンちゃんの健康維持に欠かせない動物性タンパク質をしっかり摂取できます。
野菜や果物も豊富に使用
ナウフレッシュにはポテト、アルファルファ、リンゴなど、野菜や果物も豊富に使われているため、自然な栄養バランスでワンちゃんの健康をサポートします。
例えば、ポテトは犬にとって消化しやすい炭水化物で、善玉菌を増やし腸内環境を整える点が特徴です。
その他、アルファルファはマメ科の植物で、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、K1、E、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、食物繊維などを含む栄養価の高い食材です。
また、リンゴには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富ですし、お腹の健康をサポートする食物繊維も豊富に含まれます。
塩化ナトリウムは気になる成分
ナウフレッシュは、犬の健康をサポートする栄養素がたくさん配合されているのですが、一つだけ気になる点があります。
それは、塩化ナトリウムです。
人間が塩分を摂り過ぎると高血圧になり、健康によくありませんが、犬も塩分を採り過ぎると心臓や腎臓に負担がかかります。
犬の塩分摂取量は人間の3割以下が目安なので、塩化ナトリウムが入っていること点は気になります。
ナウフレッシュを愛用する飼い主さんの評判は?
愛犬のドッグフードを探している時に、実際に購入された方の口コミや評判が気になりますよね。
「ナウフレッシュは実際に良いの?」と気になっている方のために、ここでは良い口コミと悪い口コミ両方をご紹介します。
ナウフレッシュの良い口コミ
「ドッグフードにトッピングをするとフードが良く吸い込んでくれるし、香りも増して、愛犬の食いつきがさらに良くなります。便通も快調です。」
「身体に良い素材でできているので、安心して食べさせられます。味も美味しいようで、どんなオヤツよりもナウフレッシュを一番食べています。」
「うちの子はお腹が弱いのですが、切り替えも問題ありませんでした。粒が大きいかなと思いましたが、軽い食感みたいで問題なく食べていました。」
ナウフレッシュの悪い口コミ
「慣れるまで完食できなかったけど、今はちゃんと食べています。」
「食いつきも良いし、便通も快調なので、ドッグフードのローテーションに加えたい所ですが価格が少し高めですね。」
「パピーを食べていましたが、アダルトに切り替えたら途端に食べなくなりました。」
私が実際に試して気付いたこと
ここからは、我が家のチワワ(10歳)にナウフレッシュを1ヶ月間与えてみた時の感想を紹介します。
老犬になり、歯もなくなってきたので、もっと身体に良く食べやすいドッグフードに切り替えようと探していました。
質問サイトで「身体に良いドッグフードはないか?」と質問をしてみた所、このナウフレッシュの存在を知りました。
調べてみるとグレインフリーだし、小粒タイプもあるとのことだったので、小型犬のチワワでも食べやすいかなと思い購入することに。
今までは大粒のドッグフードを細かく砕いてあげていたので、ナウフレッシュに変えてからその手間が省けて楽になりました。
最初は、いつものドッグフードに少量を混ぜてあげてみました。
まずまずの食いつきでしたが、口コミで「ふやかして食べるとよく食べる」と見たので、試してみるとさらに食べるようになりました。
確かに、ふやかすと香ばしい良い香りが食欲を沸かせるような気がします。
ナウフレッシュを食べてから、体調も良さそうで便通も快調になったと思います。
人工添加物も不使用ですし、新鮮な材料しか使っていないので、安心して与えられるドッグフードだと思います。
ただ、値段が高いという点は気になりますね。
でも、うちの子も歳も取ってきたので、健康には気を付けたい所ですし、病気になって病院へ通うことを考えたら、ある程度の出費は仕方ないかなと思っています。
愛犬の健康維持は、飼い主の役目ですからね。
私が実際にナウフレッシュを試してみて、メリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 新鮮な原材料で作られ、人工添加物や肉副産物不使用なので安心。
- 汁をよく吸い込み、ふやかす時に扱いやすい。
- 粒のサイズが選べるので、食べやすい方を選択できる。
- 穀物アレルギーに安心なグルテンフリー。
- ライフステージに合わせてドッグフードを選択できる。
デメリット
- 価格は安くない。
- 好き嫌いがある。
- 塩分が気になる。
以上を踏まえた結果、ナウフレッシュは
- アレルギーを持ったワンちゃんを飼っている方
- 小さめの粒のドッグフードを探している方
におすすめです。
ナウフレッシュの購入方法を解説!
ナウフレッシュは、全国のペットショップなど実店舗で購入できます。
また、正規販売店のネットショップ、楽天、アマゾンなどの様々な通販サイトでも購入可能です。
なお、正規販売店の通販(GREEN DOG)では、
- 50g:191円(税込)
- 454g:1188円(税込)
- 2.72kg:5119円(税込)
- 5.44kg:8985円(税込)
- 11.34kg:16135円(税込)
で販売されています。
私がおすすめするお得な購入方法はコレ!
私がおすすめするお得な購入方法は、GREEN DOGです。
その理由は5つあります。
- 楽天やアマゾンと値段は変わらない。
- GREENDOG会員になると、初回に限り「もう1袋無料で」ドッグフードがプレゼントされる。
- 賞味期限の記載があるので、事前に購入商品の賞味期限が分かる。
- 定期便があるので、ドッグフードがなくなる心配がない。
- お試しサイズの「ちょこっとパック(50g)」があるので、初めてで食いつきが心配な方も安心。
このように、GREEN DOGなら他の通販サイトと価格は変わりませんし、会員になると特典があります。
また、賞味期限が分かるので古いドッグフードが届く心配はありませんし、定期便やちょこっとパックがある点もメリットです。
ナウフレッシュを与える時のポイント
最後に、ナウフレッシュを与える時の注意点やポイントについてご紹介します。
愛犬の健康を損なわないためには、適正給与量や賞味期限をしっかり確認しましょう。
適正給与量と賞味期限をチェックしよう
ナウフレッシュの適正給与量と賞味期限は次の通りです。
ナウフレッシュの1日あたりの給与量
体重 | 給与量 |
---|---|
1kg | 31g |
3kg | 72g |
10kg | 177g |
20kg | 298g |
上記の給与量はあくまで目安です。
愛犬の運動量や年齢によって多少の差があるので、体重の増減や体調をチェックして量を調整しましょう。
賞味期限
ナウフレッシュの賞味期限は開封前で10ヶ月です。
一般的なドッグフードの賞味期限は製造日から約1年ですが、ナウフレッシュは防腐剤や保存料など添加物が使用されていないため、やや賞味期限が短いのでしょう。
また、開封すると酸化が進んで品質が落ちてしまうので、封を開けた後はしっかり密封して冷暗所で保管してください。
保存方法に注意しても酸化が進むため、開封後は1ヶ月を目安に使い切ることも大切です。
切り替える時は時間をかけて
ドッグフードを切り替える際には、大体10日程度を目安にしましょう。
今まで食べていたドッグフードに少しだけナウフレッシュを混ぜて、徐々に量を増やしていき、10日ほどで完全に切り替えます。
急に新しいドッグフードに変えてしまうと、ワンちゃんがお腹を壊してしまうこともあるので注意してくださいね。
まとめ
ナウフレッシュは、原材料の新鮮さにこだわり、栄養素を壊さないSCSB製法で調理されたドッグフードです。
無添加で危険な原材料や添加物は使われていませんし、穀物アレルギーに配慮したグレインフリーでもあります。
また、野菜類や果物類を豊富に配合し、お腹の健康を助けるプロバイオティクスのオイルも吹きかけられています。
栄養面や消化吸収面に気を配って作られたドッグフードなので、愛犬の健康サポートに最適です。
ただし、良い原材料を使用しているため、一般的なドッグフードよりもやや価格は高い点がデメリットです。
このページの内容や飼い主さんの口コミなどを参考に、試すかどうか検討してみてくださいね。
愛犬におすすめのドッグフードは「モグワン」
愛犬の健康に良いドッグフードをお探しなら「モグワンドッグフード」がおすすめです。モグワンドッグフードは、犬の健康と食いつきを考えて作られています。
人工添加物不使用なのはもちろん、グレインフリー(穀物不使用)で、ヒューマングレード(人が食べても大丈夫な品質)の材料を使って作られているため、ドッグフードによって犬の健康を害する心配はありません。
さらに、食いつきの良さにも飼い主さん達から定評があります。
モグワンに変えてから食いつきがよくなった、ご飯タイムになるとすごく喜ぶようになった、といった口コミも多いです。
犬にとっておいしいドッグフードだということですね!
もし今ドッグフードにお悩みなら、犬にも飼い主にも嬉しい「モグワンドッグフード」を是非一度お試しください。